こんにちは。芝営業部の船橋です。

当部では7/5（火）、2016年度上期第2回シルバーカレッジを開催しました！

今回のシルバーカレッジは、お客さまと担当者がともにカレッジに参加する、参加型企画でした。

当日は、お茶の水にあるおりがみ会館より、小林一夫館長を講師にお招きし、「世界を結ぶ日本のおりがみ」というテーマで、実際におりがみに触れながら講義をしていただきました。

年齢や性別、言語を問わず、誰でも親しむことができるるおりがみは、国際親善や交流にも大きな役割を果たしています。また健康にもとても良く、脳の活性化にも役立つといわれており、教育の現場でも役立っているそうです。

シルバーカレッジでは、小林館長の体験談を交えながら、おりがみが国際交流や震災時のボランティア活動で役立っている様子についてお話をしていただきました。

続いて、実際に先生のご指導を受けながら、おりがみを折りました。作成したのは「カードケース」と「祝い鶴」です。

使用するおりがみは、それぞれ模様の違う上質の紙をおりがみ会館様が用意してくださいました。

先生が大きな折り紙で作る見本を真似しながら、担当者も交えて和気藹々と作業を進めていくと、ご夫婦やお隣の席のお客さま同士で折り紙の柄を見せあったり、作品の出来栄えについてお話したり、完成した作品の写真を撮り合ったりと、終始皆さまは笑顔で楽しそうな雰囲気でした。

お客さまからは、「子供に戻ったようにおりがみを楽しみました」、「カードケースなど実用的なものが作れてとても良かったです」、「おりがみについて広範なお話しを伺えたこと、実際に本物の紙を使って作品ができて大変有意義な講座でした」、「日本のおりがみの素晴らしさが伝わりました」等、嬉しいご感想をたくさんいただきました。

今回の講座にご協力いただきました小林館長、おりがみ会館の皆さま、どうもありがとうございました。

当部では来期以降も引き続き、皆さまの好奇心を刺激する楽しいセミナーを開催してまいりますので、どうぞお楽しみに！