トップ  > 未分類  > 認知症サポーター養成講座を受講しました。

こんにちは。池袋東口支店、新人の深田です。

 

当店では先日、豊島区役所保険福祉部高齢者福祉課から講師の方を招き、認知症サポーター養成講座を受講しました。

 

認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の方やそのご家族を温かく見守り、支える支援者のことです。

厚生労働省は2004年に「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想を掲げ、2014年にすべての町が認知症になっても安心して暮らせる地域になっていることを目指しています。

その実現に向けた様々な取り組みの1つとして、「認知症サポーターキャラバン」と称し、認知症サポーターを全国で養成する事業を実施しています。

今回、当店では受講した社員全員が認知症サポーターに認定されました。

養成講座と聞くと、難しいことをするように思われるかもしれませんが、この講座は「正しい知識を持って、認知症の方に接することで手助けをする、またはご友人やご家族に正しい知識を伝えることでひとりでも多く認知症理解者を増やす」ことを一番の目的としており、特別な技術を習得したり、たくさんの知識を身に付けるためのものではありません。

 ここで、今回学んだ対応をご紹介します。

 

・まずは見守ること

・自然な笑顔で余裕を持って対応すること

・相手のペースに合わせること

 

これらは、誰にでもできることです。少しの勇気が大きな救いとなるはずです。

当店は今回の講座で学んだことを業務に生かし、認知症の方が安心して生活できるまちづくりに貢献していきます。