トップ  > 越谷支店・杉戸支店  > 「プラスチックとの付き合い方」オンライン社内勉強会に参加しました!

こんにちは。越谷支店の浅古です。

 

当グループでは、SDGs推進の取り組みの一環として、「三井住友トラスト・グループ プラごみゼロ宣言」を策定しています。これは、「2030年までにリサイクルされずに廃棄されるプラごみゼロを目指す」という内容です。

当店では先日、「プラスチックとの付き合い方」について学ぶオンライン社内勉強会に参加しました。

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日本だけでも年間1千万トンのプラスチックが生産される一方で、年間940万トンが廃棄されているそうです。また、日本人1人当たりのプラスチックごみ排出量はアメリカに次いで世界でワースト2位となっており、早急な対策が必要と感じます。

 

勉強会では、これからのプラスチックとの付き合い方として、環境省が掲げている「3R+Renewable」について学びました。

マイバッグやマイボトルを活用するReduce(リデュース)、プラスチックを使う場合は繰り返し使うReuse(リユース)、再生利用をするRecycle(リサイクル)の「3R」は皆さまも一度は耳にしたことがあるかと思います。

Renewable(リニューアブル)は、原材料を石油から再生可能資源に転換するという取り組みです。当社でも、お客さまにお渡しする手提げビニール袋の素材を、環境に配慮した「ライメックス」混合の製品に切り替える取り組みを行っております。

 

世界で年間約4億トン生産されているプラスチックは、私たちの生活に欠かせないものです。しかし、私たち1人1人の声や取り組みが、プラスチックを使わない商品開発を促し、プラスチックの提供を減らすことに繋がっていくと思います。

当店では今後も、当社グループの一員としてSDGsへの取り組みを進めるとともに、社員一同がサステナビリティ活動への関心を深め、皆さまへの情報発信にも努めてまいります。