鹿児島支店
こんにちは。鹿児島支店の辻尾です。
当店では10/21(木)、社員全員が鹿児島県介護実習・普及センター主催の「認知症勉強会」が参加しました。
「認知症」は病名ではなく、認識したり、記憶したり、判断したりする力が障がいを受け、社会生活に支障をきたす状態のことです。物忘れ外来の受診者の30%前後が、軽度認知障害(MCI)だと診断されています。
軽度認知症では、物の名前が出ない、さっき何を食べたか忘れてしまうといった症状が見られます。その状態が進行すると、お子さまのお名前やキャッシュカードの暗証番号等、大事なことを思い出せなくなったり、誰かに見られているのではないかと不安になってしまったりします。
このように、身近な物忘れというところから認知症は始まっており、誰にでも起こりうることと学びました。
今後もこのような勉強会に参加し、より質の高いコンサルティングをお客さまにご提供できるよう努めます。