津田沼支店
こんにちは!津田沼支店の根本です。
当店では、6/27(月)に開催された「プラスチックとの付き合い方 advance編」オンライン社内勉強会に、当店を代表して社員6名が参加しました。
勉強会では、日本のリサイクルの現状や、これからのプラスチックとの付き合い方、プラ新法による今後の変化などについて学びました。
日本のリサイクル率は、実は先進国の中では最下層にあたります。
プラスチックは私たちの生活には欠かせないものですが、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)+リニューアブル(Renewable)」への取り組みを進め、環境に配慮し上手に付き合っていく必要があります。
リニューアブルとは、「再生利用が可能な資源に替える」こと、つまり、今までのプラスチックに代わる新素材へと切り替えていくことです。
ただし、「3R+ リニューアブル」には順番が大切です。
まずは、使用量を減らし(リデュース)、繰り返して使い(リユース)、使い終わったら回収(リサイクル)を行って資源を有効活用します。
そして新しい製品を買う・作るときには再生可能な資源のものにすること(リニューアブル)が大切だと学びました。
当社では、環境に配慮した活動のひとつとして、2019年からお客さまあてに送付している窓付き封筒のフィルムを、プラスチック素材から紙素材のグラファンに変更しました。
これにより、お客さまが封筒を処分される際のごみの分別が不要になり、よりリサイクルのしやすいものにする「モノマテリアル化」を実現しています。
今回の勉強会にさんかしたことで、プラスチックやリニューアブルへの理解を深めることができました。
当店では今後も、社員一人一人が環境配慮した意識を持ち、会社・支店・個人ができる取り組みを積極的に進めてまいります。