前橋支店
こんにちは。前橋支店の佐藤です。
少しずつ秋の訪れを感じる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では9/8(木)、上毛新聞社より講師をお招きし、「新聞記者のコミュニケーション・情報収集術、伝わる文章の書き方」をテーマにした社内勉強会を実施しました。
講師の方からは、文章の心得として、①すぐに書き出さず構成を決める、②見出しを先に決める、③一段落目を頑張るということを教えていただきました。特に、ビジネス文書を書く際には、出だしが肝心ということや、理由を丁寧に発信することが重要だと学びました。
また、新聞の魅力として「スマートフォンを見ていると一人の世界に入り込んでしまうが、新聞を広げて見ていると子供が興味を持って話しかけてくれるため、コミュニケーションのきっかけになる」といったお話が印象に残りました。
最近は電子化する新聞も増えていますが、上毛新聞社は紙の良さを活かして地域の人に広く愛されている新聞であるということを感じました。
この他にも、上毛新聞では社長・主筆(編集長)が参加する会議で一面に掲載される記事が選ばれるというお話や、大見出しは必ず群馬県に関する記事を掲載しているというお話はとても興味深かったです。
私は今まで、新聞の一面がなぜこの記事・内容なのかを深く考えたことがありませんでした。記事を書く人は一番伝えたいことを最初に載せていると知り、改めて自分が文章を書く時も伝えたいことを最初に書くようにしていこうと思いました。き
当店では今後も、お客さまのお役に立てるような情報・知識を習得し、積極的に情報発信してまいります。