こんにちは。4月に入社した杉戸支店の朝日です。

まだ暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店では、「杉戸支店の私たちのSDGs宣言」で掲げている「人権」について考える機会を設けようと、埼玉県男女共同参画推進センター作成の「障がいと女性」のポスターを8/31（木）までロビーに掲示しています。

このロビー展を開催することにより、障がいのある女性たちの現状について学ぶ良い機会になりました。

それぞれの障がいによりさまざまな支援が必要であることに加えて、女性であることにより、さらに複合的に困難な状況におかれている場合があります。具体的には、「痴漢にあった時、聴覚障がいがあるためコミュニケーションがとれずに助けを呼べなかった」、「妊娠した時、障がい児を産むのではないか？子供を育てられるのか？と言った理由で医者と母親から堕胎を進められた」などの声があります。

SDGsやダイバーシティ・インクルージョンの観点から、今後目指すべき社会とは、障がいや性別などお互いのさまざまな違いを認め合い、個々の能力を発揮することのできる社会とされています。

当店ではこうした点に共感し、今後、これらの社会のあり方について情報発信をしてまいる所存です。

今回は「障害と女性」という切り口でのロビー展でしたが、障がいの有無や性別に関わらず、自分が貢献できそうだと思ったことは率先して、自ら積極的に行動するよう意識していきたいと思います。

当店にお越しの際は是非、展示をご覧いただき、障がいと女性の現状を知ることからはじめてみませんか？

支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。