市川支店
こんにちは。市川支店の和田です。
まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では8/22(木)、社員の家族を対象とした「家族参観」を実施しました。
この取り組みは、千葉県教育委員会が企業等に「子ども参観日」の実施を呼びかけるキャンペーンと連携して実施したものです。
「子どもたちが、勤労観、職業観を身に付け、社会で自立し、仕事を通じて社会に貢献できるように成長するためには、大人の働く姿を見たり、家庭で仕事の話をしたりして、働くことの大切さを知る機会を持つことが必要である」という趣旨に賛同し、家族の働く姿を見学し、銀行の仕事体験を通じて、「社会で働く」ことについて家族で考えてもらおうと企画しました。
当日は、当社社員の家族9名が参加しました。
信託銀行の仕事の話、模擬紙幣を数える札勘(さつかん)、支店長との名刺交換、ロビーアテンダント体験、窓口での受付体験など、さまざまなプログラムを体験しました。
社員より札勘の見本や指導、ロビーでのお客さま案内、窓口体験では、紙幣計数機を使ってお金を数える等、銀行ならではの体験ができました。
札勘ではなかなか扇型にならず奮闘するお子さんや、紙幣計数機があっという間にお札を数えるのを見て全員で「すごい!」と歓声をあげたりと、終始和やかな雰囲気で行うことができ、企画したメンバー一同ほっと一安心でした。
すべてのプログラムの終わりに、支店長より参加のお子さんひとりひとりに修了証が授与され、無事終了となりました。
参加したご家族からは「札勘を家でも練習したい」、「お金を数えるのは難しい」、「お母さんの仕事の内容についてもっと知りたい」などの声とともに、いつもロビーでお客さまをお迎えしている、当社のキャラクター“シンジル・タクセル”型の「aibo2匹とのふれあいが楽しかった」との感想も寄せられました。
今回の「家族参観」を通して、家族で「社会で働く」ことについて話し合ったり、お父さんやお母さん、おばあちゃんの仕事についての理解を深める機会や良い思い出になれば幸いです。
当店では今後も、さまざまなサステナビリティ活動に取り組み、社会に貢献してまいります。