和歌山支店
こんにちは。和歌山支店の坂中です。
当店では、10/9(水)~10/11(金)の期間、和歌山市立河北中学校の生徒2名、10/23(水)~10/25(金)の期間、和歌山市立東和中学校の生徒3名、また、10/29(火)~10/31(木)の期間は和歌山市立紀伊中学校の生徒5名の計10名の中学2年生の生徒の皆さまをお迎えし、職場体験学習を実施しました。
職場体験学習は、和歌山市内の中学生を対象に、信託銀行の果たす役割や機能を知るとともに、銀行で働くことの意義を理解してもらうことを目的として、今年度からスタートしました。
職場体験学習では、信託銀行についてや「お金」への関心、お金に関するトラブル回避の講義など、金融についての授業を行いました。
他にも、ロビーアテンダントとしてお客さまを窓口へご案内する体験や、定期預金の受付疑似体験、模擬紙幣の枚数を数える札勘(さつかん)、一億円の模擬紙幣を触る体験、住宅ローン審査などの参加型のワークにも取り組んでいただきました。
全てのプログラム終了後、さまざまなプログラムに取り組んでいただいた生徒の皆さまに、支店長より修了証をお渡ししました。
職場体験学習に参加された生徒の皆さまからは、
「職場体験学習の期間を通じて仕事をすることの奥深さを感じました。中学校では教えてくれないお金の話を聞けて良かったです。」
「将来やってみたい仕事のひとつになりました。将来、自分もここで働いてみたいです。」
「身近で役に立ちそうな知識を学ぶことができました。学んだ知識や経験を、自分の将来に役立てたいです。」
といった感想が寄せられました。
中学生の皆さまにとっては、普段馴染みのない銀行だったと思いますが、今回の職場体験学習を通じて、信託銀行の仕事について少しでも理解を深めてもらうと同時に、「社会で働く」ことについても考えてもらうきっかけとなれば幸いです。
当店では今後も、地域の皆さまとともに学び、貢献できるよう、さまざまなサステナビリティ活動に取り組んでまいります。