こんにちは。新宿西口支店の谷です。

吐く息が白くなり、朝夕の冷え込みが身に染みる時節となってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

東京都立新宿高等学校では、「新宿学」と題し、学校の所在する新宿のさまざまな機関の方々から、出されたテーマに基づいて問いを設定し、解決策や自分なりの答えを導き出す学習を実施しています。

当店ではこの学習の趣旨に賛同し、11/20（水）、学習の一環として、新宿高校1年生の皆さまが来店しました！

支店内の見学では、ブース内でお客さま用のイスに座る体験や、With You活動で行っているロビー展、オープン出納機でお札の大束がしまわれている様子、貸金庫等を見学いただきました。

初めて手に持った大束や、重厚な貸金庫の扉を前にして、「本物だ！テレビでしか見たことない！迫力がありました。」と、非常にフレッシュな声が上がりました。

体験見学の後は、当社から事前にお伝えしたテーマ「人生100年時代における現役層の資産形成・資産運用」について、生徒の皆さまの考えを発表いただきました。

「そもそも資産形成と資産運用の違いって何？」、「なぜ資産形成・資産運用をする必要があるのか？」などについて、さまざまな調査結果を元に分かりやすく説明していただきました。

具体的な事例やシミュレーションデータを用いつつ、説得力が増す工夫をするなど、当社社員顔負けの、非常に興味深い、完成度の高い内容でした。

最後に、生徒の皆さまが考えてきた質問「10代、20代から資産運用を始めておいた方が良いか？」、「銀行員として、実際にやっておいて良かったと思える資産運用はなにか？」、「他の銀行に比べて強みにしていることはなにか？」などについて、当店社員が回答するインタビュー会を行い、終了しました。

今回の体験が、将来を担う皆さまの、自ら考え、答えを導き出す力を伸ばす一助となれば幸いです。

当店は今後も、地域の皆さまとのコミュニケーションを大事にしながら、さまざまな活動に取り組んでまいります。