
梅田・阪急梅田支店
こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の大槻です。
年もあらたまり、ひと月が過ぎようとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回のブログでは、昨年末に行った大阪市北区社会福祉協議会様主催のひとり親家庭応援企画「フードパントリー」への協力活動について報告します。
梅田拠点(梅田支店・阪急梅田支店・大阪ローン営業部)では、コロナ禍前より「フードパントリー」への食料品、日用品、文房具類の寄付活動をしています。
発送のひと月ほど前から寄付物資の募集を開始して空き箱を設置すると、少しずつ物資が集まり、送付間近になると駆け込みでさまざまな物資が届きます。
フードパントリーへ参加される方々へ想いを馳せ、フードパントリーに協力したいという社員も少しずつ増え、今では拠点内の恒例行事となっています。
12/21(土)のフードパントリー当日は、梅田支店より2名、大阪ローン営業部より1名が、抽選コーナーでボランティアスタッフとしてお手伝いしました。お子さまたちと3回じゃんけんをして勝った数に応じてお菓子をお渡ししました。
フードパントリー会場へ足を運ぶのを楽しみにしているお子さまも多く、じゃんけんをして勝つと「やった~」と飛び跳ねたり、お菓子をもらってうれしそうな笑顔を見せてくれました。笑顔の子ども達と接していると、私たちの方が元気をもらえました!
今回のフードパントリーでは、70世帯がご来館され、18世帯には後日のお渡しさせていただきました。
回を重ねるごとに社協職員の方々の工夫と努力を感じました。
他地域から大阪市北区へ転入し、初めて参加した若いお母さまが、「以前の地域でも同様なものがありましたが、こんなに品物が充実していて、たくさんいただけるのは初めてです」と仰っていたのが印象に残りました。
梅田という企業の多い地区で、活動に賛同する企業も多く、充実した支援活動ができる恵まれた地域であることを改めて実感しました。
このような活動は、継続していくことが一番大切だと思います。
梅田拠点では、これからも継続して地域の皆さまのお役に立てる活動を続けてまいります。