こんにちは。新潟支店・新潟中央支店の昆です。

5/13（火）、「令和7年全国赤十字大会」が明治神宮会館（東京都）で開催され、新潟県からは赤十字社の活動を支援する約30名が参加しました。

5月は「赤十字運動月間」にあたり、赤十字思想の普及を図り、一層の社業進展を期する目的で、毎年この大会が開催されています。

前回のブログでも（こちらをクリック）ご紹介しましたが、当店では遺贈を検討されているお客さまのご相談を承っており、日本赤十字社新潟県支部と連携してセミナーやロビー展を開催しています。

この度は、日本赤十字社へ遺贈を希望されるお客さまからご相談を承り、信託銀行の機能を活用して遺贈の仕組み作りのお手伝いをさせていただいたことがきっかけとなり、本大会にお招きいただきました。

当日は、日本赤十字社名誉総裁である皇后陛下、名誉副総裁の各妃殿下がご臨席され、顕著な功績があった個人・法人へ有功章が授与されました。

参加者の方々からは「小学校で救急救命の指導をしています。災害時、子どもが自分で自分の身を守れるようになって、多くの命が助かってほしいと思っています」、「毎年寄付をしていますが、自分がこうして生活できているのは多くの方々の助けがあってこそだと考えています。みんなが平和に暮らせる世の中であってほしい」というお声がありました。

近時は遺贈により遺産の一部を活動資金に充当してほしいと希望される方が多くいらっしゃいます。そのような想いを持つ皆さまの一助となれましたら幸いです。

また、本大会で学んだ日本赤十字社の取り組み、課題を広く紹介し、支援の輪を広げていきたいと考えています。

当店では今後も、地域支援の一助となれるよう、さまざまな活動に取り組んでまいります。