トップ  > 岡崎支店  > 「企業のユニバーサルデザインチャレンジ!」(車いす体験)に参加しました!

こんにちは。岡崎支店の遠周です。

当店では、6/11(水)、お客さまの目線に立ったより良い応対ができるように、岡崎市社会福祉協議会にご協力いただき、福祉体験学習会「企業のユニバーサルデザインチャレンジ!」に当店社員全員が参加しました。

当日は、岡崎市の市民活動団体「ぼくらの障がい知ってもらい隊アンダンテ」の職員の方にもご協力いただきました。

「ぼくらの障がい知ってもらい隊アンダンテ」は、地元在住の障がいを持つ当事者を含む仲間が集い、さまざまな障がい者の生活や思いを地域の方に知ってもらい、地域を盛り上げるべく活動をしています。障がいのあるなしに関係なく、誰もが自分らしく地域で暮らせるまちづくりをコンセプトにされています。

まずは、来店時に必要な障がい者への配慮について学びました。

続く車いす体験では、実際に乗る体験、押してサポートする体験のどちらも社員全員が体験しました。

当店周辺のバリアフリーになっていない段差を車いすに乗って体験し、車いす利用者が来店時にどのように不自由さを感じるかについて理解しました。

実際に車いすに乗った社員からは、「乗ってみると思った方向に動けなかった」、「目線が低く普段見える景色が見えなかった」などの意見がありました。

今回の体験を通して、実際にお客さまの目線に立つことの大切さを理解するとともに、今後どのような配慮が実施できるかを検討しました。

  

岡崎市社会福祉協議会による福祉体験学習会は、企業向けは当社が初めてだったこともあり、東海愛知新聞に掲載されました。

当店では今後も、社員の体験やお客さまからの声をもとに、お客さま皆さまに安心してご来店いただける支店づくりに取り組んでまいります。