
岡崎支店
こんにちは。岡崎支店の遠周です。
当店では、6/26(木)、お客さまの目線に立ったより良い応対を目指し、前回の6/11(水)(こちらをクリック)に続いて、岡崎市社会福祉協議会の協力のもと、福祉体験学習会「企業のユニバーサルデザインチャレンジ!」に、当店社員全員が参加しました。
まずはじめに、岡崎視覚障害者福祉協会の方から、日常生活において視覚障がい者の方へどのような配慮が必要か教えていただきました。
このアクションが、何を意味しているかご存知でしょうか。
白杖を突き上げるこのアクションは、「SOS!」を意味しています。
「街で見かけることがあった際には、全力でサポートしましょう」と説明をいただき、視覚障がい者への配慮について全員が学ぶことができました。
続いて、アイマスクを付けて、階段の上り下りや、椅子の着座などを体験しました。実際に行ってみることで、誘導者のサポートが非常に大事であることを実感しました。
アイマスク体験をした社員からは、「声掛けを後方からされると少し不安に思うので前方からしてほしい」や「何処に何があるのかわからないので声掛けが少ないと不安になる。」などの意見があがりました。
今回の体験を通して、お客さまの目線に立ってみることの大切さを理解するとともに、今後どのような配慮が実施できるかを検討しました。
この福祉体験学習会の様子は、愛知県岡崎市のケーブルテレビ「ミクスネットワーク」のコミュニティチャネル「チャンネルミクス」のニュース番組「タウン通信」にて放送されました。
当店では今後も、社員の体験やお客さまからの声をもとに、お客さま皆さまに安心してご来店いただける支店づくりに取り組んでまいります。