こんにちは。茨木支店の藤谷です。

当店では10/15（水）、阪急茨木市駅前にて実施された「振り込め詐欺・オレオレ詐欺の被害に遭わないように注意喚起を促す街頭啓発キャンペーン」に参加しました。

このキャンペーンは茨木警察署と近隣金融機関が合同で実施したもので、当店からも今年の新入社員2名が参加しました。

振り込め詐欺やオレオレ詐欺の被害に遭わないよう、通りがかりの方に啓発チラシやシール、ティッシュを配布し、注意を呼び掛けました。

振り込め詐欺の犯人は、警察官や市役所、社会保険庁の職員、家族などを語って、非常に巧みな手口で騙そうとしてきます。

「私だけは絶対大丈夫！」と自分を過信しすぎず、不審な電話があったら警察や金融機関、ご家族などへ相談して下さい。

実際に息子や孫などを語った詐欺の手口を見破り被害に遭わずにすんだ人の多くは、

「本物の息子（孫）とは声や話し方が違った」

「話の内容に矛盾があった」

といった理由から振り込め詐欺と判断したそうです。 普段からの家族間の連絡や信頼関係、いざという時の合言葉などが、詐欺被害の防止につながっていることが分かります。

オレオレ詐欺の被害に遭った人の約9割は、60歳以上の高齢者です。

その子や孫の世代（概ね20歳代から50歳代）にあたる方は、頻繁に連絡をとるなどして、大切なご家族の方が被害者とならないように心がけていただければ幸いです。

また、「電話での相手の呼び方」や「家族間で通じる合言葉」、あるいは「電話で『お金を貸して』などと頼んだりしない」ことをあらかじめ約束しておくなどして、不審な電話に備えましょう。

普段からの注意と家族の絆で、振り込め詐欺を撃退しましょう！

今後も、地域の皆さまへの情報発信に積極的に努めてまいります。