こんにちは。新百合ヶ丘支店の米山です。

当店では2/25（水）に昭和音楽大学ラ・サーラ・スカラにて、シルバーカレッジ第4回「認知症問題を考える」を行いました。

本カレッジは「シルバー世代のこれからの備えを考える」をテーマに4回シリーズで実施するカレッジ形式のセミナーで、最終回である今回は94名もの方にご来場いただきました。

 第1部では社会福祉法人浴風会ケアスクール校長の服部安子氏に、「認知症を正しく理解し安心の備えを」というテーマで講演していただきました。

認知症に対し多くの方が不安を抱えているという実例と、様々な治療法、介護プランの紹介をしていただきました。

第2部では当支店コンサルティングリーダーの橋本より、認知症に対応した信託の活用方法について説明させていただきました。

第3部では昭和音楽大学の志水哲雄教授に「音楽が与える心身への影響」というテーマで講演を行っていただきました。

講義の冒頭と最後ではヴァイオリン、ソプラノ、ピアノによるプレルーディオのミニコンサートがあり、皆さま聞き惚れていらっしゃいました。講演では音楽が脳に与える影響や音楽療法の具体例について詳しく教えていただきました。最後には皆さまとプレルーディオの演奏に乗せて「故郷」を歌い、非常に盛り上がりました。

アンケートでは、「認知症に関し、日頃から子供たちと話し合いをしておく必要性を感じた」、「ミニコンサートが素晴らしかった」、「音楽の影響に関しては初めて聞くことが多く勉強になった」等のお声をいただきました。

シルバーカレッジは今回最終回を迎えましたが、当店では今後も皆さまのお役に立つようなセミナー等を企画・実行してまいりますので、ご活用の程どうぞよろしくお願いいたします。