船橋支店
こんにちは。船橋支店の溝端です。
いつも当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
当店では5/22(月)~6/30日(金)までの期間中、船橋ESDプロジェクトについて紹介するロビー展を開催しています。
皆さまは、ESDをご存知ですか?
ESDとは、Educational for Sustainable Developmentの略で、「持続可能な開発のための教育」のことを指します。
持続可能な社会を形成していくためには、環境の視点の中に経済や社会の観点を取り込み、人と自然とが共生する社会づくりと人づくりに取り組んでいくことが重要になります。あらゆる教育の場を通じて、社会や暮らしのあり方を変革していく学びの機会がESDであり、世界で注目されています。
当社は2012年より、ICT(情報通信技術)を活用したESDプロジェクトを通じ、次世代を担う子どもたちを対象に、全国各地のトラスト地や自然保護活動をテーマに普及啓発を行っています。
※当社のESDプロジェクトについてはこちら(←クリック)をご覧ください。
2017年2月には第8弾となるESDプロジェクトを開催し、船橋市にある学校ビオトープ「芝山湿地」を題材に、千葉県立船橋芝山高等学校にて環境教育の授業を行いました。
「芝山湿地」は、1999年より里山生態園としての整備・保全活動が続けられており、長年の取り組みが評価され、公益財団法人日本生態系協会が主催する全国学校ビオトープコンクールで2度の受賞を果たすなど、質の高いビオトープであるという高い評価を受けています。
湿地には現在、レッドデータブックに記載されている29種を含む740種の生き物が確認されています。ロビー展では、当社のESD企画について説明したパネルのほか、芝山湿地に生息する生きものたちの写真も展示しておりますので、是非ご覧ください。
またロビー前方のテレビでは、船橋ESDプロジェクトについて紹介するショートムービーを上映しておりますので、合わせてご覧ください。
当店は今後も、人と自然とが共生する社会づくりと人づくりに貢献できるよう、さまざまなCSR活動に取り組んでまいります。