多摩桜ヶ丘支店
こんにちは、多摩桜ヶ丘支店の木村です。
前任の関谷から引継ぎ、今回からブログ担当となりましたのでよろしくお願いします。
当店では、11/8(木)の営業時間終了後にAED講習を受講しました。
AEDとは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、自動体外式除細動器のことを差します。
これは小型の器械で、体外(裸の胸の上)に貼った電極のついたパッドから自動的に心臓の状態を判断するものです。
もし、心室細動という不整脈(心臓が細かくブルブルふるえていて、血液を全身に送ることができない状態)を起こしていれば、
強い電流を一瞬流して心臓にショックを与えることで、心臓の状態を正常に戻す機能をもっています。
講習には綜合警備保障の方を講師としてお招きしました。
最初に、AEDの仕組みと使い方について、
実際のAEDからの音声案内を確認しながら、
どのような手順で救助を行えばいいのかを教えて頂きました。
心臓マッサージは、5cmくらい沈む程度に深く押し出すことと、
1分間に100拍のリズムを保つ必要があるそうです。
ちなみに、1分間に100拍のリズムのある日本の曲としては、
童謡の『うさぎとかめ』や、SMAPの『世界に一つだけの花』が挙げられるとのお話もありました。
参加者からは、
「AEDの使い方が理解でき、マッサージの実践で基本がマスターできたので、とても役立つ講習だった」との声が聞かれました。
今回の講習を機に、万が一の際に速やかかつ
適切な対応ができる体制づくりに努めてまいります。