一宮支店
こんにちは。一宮支店の佐藤です。
今回は、絶滅危惧種「イタセンパラ」のお披露目について報告します。
前回のブログでも紹介しましたが、当店は、環境省からの認可を受けて、イタセンパラ10匹を貸与されました。これは昨年に続いて2回目の認可・貸与となります。
8/2(水)に、ロビーにてお披露目し、ご来店いただく皆さまにイタセンパラが涼しげに泳ぐ姿を楽しんでいただいています。
「イタセンパラ」は国の天然記念物かつ絶滅危惧種に指定されている貴重な種です。
環境省によると、「イタセンパラ」の和名は濃尾平野の地方名に由来し、「板のように平たく(イタ)、鮮やかな色の(セン)腹部をもつ(ハラ)」魚の意であるとされています。
初めてイタセンパラを見ることになる新入社員は、どのような魚が到着するのかと、ずっと楽しみにしていました。実際に見てもらうと、「由来の通り、平たく透明感がある」、「お腹の部分がほんのりと赤くなっていて、とても綺麗な魚だ」といった声があがりました。
飼育にあたっては、去年もお世話になった世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで学芸員をされている池谷様にアドバイスをいただきました。
昨年の飼育経験を活かし、イタセンパラたちが一日でも長く元気に生きられるようにと、支店一同、餌やりや水槽の清掃を頑張りたいと思います!
皆さまもどうぞお気軽にご来店いただき、当店のイタセンパラをご覧いただければと思います。
ロビーでは、イタセンパラや当店の取り組みを紹介する映像も放映しておりますので、こちらも是非ご覧ください。
支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。