札幌・札幌中央支店
こんにちは。札幌支店の江口です。
今回のブログでは、当店と札幌中央支店で実施しているベルマーク運動について紹介します。
皆さまご存知のとおり、ベルマークは食品や文房具、台所用品など、様々な商品・製品についています。ベルマーク運動は、これを集めて寄付をするという、誰でも気軽に参加できる活動です。
ベルマーク運動は、「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という願いを込めて、1960年に始まりました。
ベルマーク運動は、商品についているベルマークを学校や大学で集めてベルマーク財団に送ると、1点が1円として換算されるベルマーク預金になり、その預金で自分たちの学校に必要な設備や教材がベルマーク財団の「協力会社」から購入できます。また、その購入金額の10%が自動的にベルマーク財団に寄付され、へき地学校や海外日本人学校など、様々な教育援助活動に利用されるほか、発展途上国や災害被災校への援助にも活用されています。
当社ではこれまで30年にわたって、ベルマーク運動における協賛会社からPTAへの入金や、協力会社からベルマーク教育助成財団への援助金送金などの業務の他、被災地などへの援助資金の送金事務(友愛援助)など、入出金に関わる一切の業務を担当してきました。
当店ではちょっと買い物をした時でも気軽に入れられるように、社員専用フロアにベルマーク回収BOXを設置して、社員全員でベルマークを集めています。
今回集めたベルマークは、札幌市中央区にある札幌市立伏見小学校へ寄付させていただきました。
ベルマーク運動は、一人ひとりの心掛けで、小さなことの積み重ねが大きな支援に繋がります。この寄付が少しでも国内外の子供たちの役に立てばと願います。
小さなことからこつこつと、の気持ちを忘れずに、今後も社員一同、ベルマーク運動に取り組んでまいります!