小田原支店
こんにちは。小田原支店・ロビーアテンダントの川口です。
今回は、昨年当店で生まれたメダカと、メダカの冬越しについてお伝えします。
当店で誕生したメダカは約15匹ですが、大きな子は2cmほどに成長し、現在子メダカだけの水槽(右:「メダカ幼稚園」)にて元気な姿を見せてくれています。手続き待ちのお客さまからご質問いただくことも多く、私たちロビーアテンダントも、准メダ課員として「酒匂川水系のメダカ」について猛勉強中です!!
こちらは、子メダカが藻についたコケを食べている様子です。
2.冬眠?
「メダカは冬眠する」という説がありますが、正確に言うと「冬越し(越冬)」です。
メダカは冬の寒さが苦手で、水温が5度を下回ると水底で物陰に潜んで動かなくなります。自然の環境では、冬季は水流の緩やかな場所(水草の間や、小川や田圃の淀み)で春が来るのをひたすら待ちます。
そして春になり水温が10度を超えると、再び活動を始めます。
当店のメダカは店内で飼育されており、冬でも水温が15度程度あるため、「冬越し」とまではいきませんが、最近はゆっくり泳ぐことが多くなってきました。
小田原市内でこんなマンホールを発見しました。メダカ?それとも他の魚??
いずれにしても、神奈川県の西の玄関口、相模湾に面した古都・小田原ならではの光景です。
支店の近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。