名古屋駅前・名駅南支店
こんにちは。名古屋駅前支店支店の加藤です。
師走に入り、ますますご多忙のことと存じますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回のブログでは、当店の近隣にあります名駅南支店で開催中のUWC ISAK Japanロビー展について紹介します。
皆さまは、三井住友トラスト・グループのCSR活動についてご存知ですか?
昨今、気候変動や生物多様性の損失、貧困の拡大など、地球的規模でさまざまな問題が深刻化し、社会の持続可能性(サステナビリティ)の低下が懸念され、国際社会においては「持続可能な社会の構築に積極的な役割を果たすこと」が企業の責務だと考えられるようになってきています。
三井住友トラスト・グループにおいても、「持続可能な社会に向けた貢献」をCSRに取り組む最も重要な目的と位置付け、様々な戦略的なCSRの取り組みを通じ、社会の問題の解決に貢献しつつ、自らの経済的価値も追求する「共通価値の創造」を目指しています。
ロビー展では、当社の教育支援の取り組みを皆さまに広く知っていただこうと、UWC ISAK Japanへの支援について、パネルと子供たちからもらったお礼状を展示しています。
長野県軽井沢町にあるインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は、次世代を担うリーダーの育成を目指す、日本で初めての全寮制インターナショナルスクールです。主にアジア太平洋地域を中心とする海外からの留学生を受け入れるなかで、さまざまなバックグラウンドを持つ生徒が平等に教育を受けられるよう、支援を行っています。ここで学んだ学生は、日本の高校卒業資格とともに、世界各国の大学への入学または受験資格として認められている、国際バカロレア資格(※)が取得できます。
※国際バカロレア資格:大学進学へのルートを確保することを目的として大学入学資格を付与するための国際的な教育プログラム
UWC ISAK Japanでは毎夏、世界の中学生を対象に同校の教育を体験できるサマースクールを開校しています。今年は世界26カ国から80名の中学生が軽井沢に集いリーダーシッププログラムなどを受けました。
当グループでは毎年、海外からサマースクールに参加を希望する生徒の里親として渡航費や学費、滞在費などをサポートし、彼・彼女らが真のグローバルリーダーとなる支援を行っています。
名駅南支店にお立ち寄りの際には是非、ロビー展をご覧いただければ幸いです。
今後も、様々なCSR活動の推進に努めてまいります。