こんにちは。コンサルプラザ千歳烏山の山本です。

コンサルプラザ千歳烏山では1/17（水）、世田谷区千歳烏山あんしんすこやかセンターより比留間様を講師にお招きし、認知症サポーター養成講座を実施しました。

認知症サポーターとは、認知症について正しい知識やつきあい方を理解し、自分のできる範囲で認知症の方とそのご家族を温かく見守る応援者のことです。

当日は、社員を対象とした1時間の勉強会を実施しました。

認知症とは何かについて学んだあと、認知症の方への応対の心得を3つ教えていただきました。

1. 驚かせない
2. 急がせない
3. 自尊心を傷つけない

この心得を踏まえた具体的な対応のポイントは以下の7つです。

1. まずは見守る
2. 余裕をもって対応する
3. 声をかける時は1人で
4. 後ろから声をかけない
5. 相手に目線を合わせて、やさしい口調で
6. おたがいに、はっきりとした話し方で
7. 相手の言葉に耳を傾けて、ゆっくり対応する。

講座の後半では、DVDを視聴して具体的な事例から皆で応対方法について考える時間も設けられました。

講座修了後、参加者は下記の写真にあるオレンジリングを認知症サポーターの証としていただきました。

講師の比留間様からは、「認知症の方の尊厳ある暮らしを皆で守ることが大切です、今日勉強したことを元によりよいサービス提供を心掛けてください」というアドバイスもいただきました。

今後も、地域の皆さまに気持ちよくご利用いただけるお店作りを目指してまいります。