明石支店
こんにちは。明石支店の安田です。
去る2/8(火)に、「60歳のラブレター朗読会&明石フィルハーモニー管弦楽団による演奏会」をアスピア明石子午線ホールにて開催しました。
昨年、一昨年もこの時期に開催しており、今回で3度目となります。
毎回大変ご好評を頂いている企画で、今回も200名もの方々にご参加いただきました。
皆さまは“60歳のラブレター”をご存じでしょうか?
皆さまにより充実したセカンドライフをお送りいただきたいという応援の思いを込め、夫婦・家族間でのラブレターを募集し、ご応募いただいた作品の中から、選りすぐりのラブレターを一冊の本にまとめるというものです。
現在、本企画は終了しておりますが、2000年から2011年まで過去12回にわたって行われ、多くの方々にご協力いただきました。
前半は、昨年発刊されました「60歳のラブレター 感謝」の中から、受賞作品10作品を、ステージコーディネーターとして活躍されている望月康恵様に、明石フィルハーモニー管弦楽団による弦楽四重奏にのせて朗読していただきました。
会場全体が涙で溢れ、温かな雰囲気に包まれた朗読会となりました。(当店の社員も舞台裏で涙ぐんでしまいました。)
そして後半は、愛称“たこフィル”でも知られる、明石フィルハーモニー管弦楽団による演奏会。明石を拠点に幅広く活動をされており、今年で活動7周年を迎えます。演奏後には、恒例となった会場全体での『ふるさと』の大合唱。会場が一体になり、とても素敵な時間が流れていました。
また、今回はお集まり頂いたお客様へ、“なにか皆さまのお役に立てるようなことをご紹介出来ないか”と考え、当社の信託銀行業務の中から「遺言信託」についてご紹介させて頂きました。
私どもは“遺言とは家族への思いやりである”と考えております。参加頂いたお客様からも「今まであまり意識していなかったが、これからの自分・家族のことを改めて考える良い機会になった」「夫婦遺言、お互いへの感謝の思いを伝える最後のラブレターになるのかな」など感動のお声を頂きました。皆さまの思いやりを実現すべく、遺言信託という業務を通じて皆さまのお手伝いが出来ればと思っております。支店でセミナーなども行っておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。
今後も当店では、地域の皆さまに喜ばれる活動が出来るよう励んでまいります。