トップ  > 甲府支店  > 森林整備の現場見学会に参加しました!

こんにちは。甲府支店の坂本です。

秋の気配を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当店では11/3(土)に北杜市白州町にて、11/4(日)に南都留郡道志村にて、山梨県庁森林環境総務部が主催する森林環境税を活用した森林整備の現場見学会に参加しました!

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山梨県では、平成24年4月から「森林環境税」を導入し、公益的機能が発揮される森づくりを進めているそうです。

私たちは、檜や杉の間伐作業の見学、森林セミナー、原木しいたけ栽培施設の見学、木質バイオマス施設の見学などを行いました。

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間伐前と間伐後の森林の状態や実際の伐採現場を見て、森林整備の必要性を実感するとともに、森林環境税事業の効果や森林の公益的機能についても学ぶことができました。

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山梨県の約8割を占める森林は、木材を生産するだけではなく、洪水や土砂災害から県土を保全して県民の生命や財産を守るとともに、二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防止するなど、極めて重要な機能(公益的機能)を有しています。

しかし、社会経済環境の変化に伴い、民有林の中には整備が行き届かず、荒廃が進み、森林の持つ多様な公益的機能の低下が懸念され、これまでの良好で快適な生活を将来にわたって維持するためには、県民の暮らしを支えるかけがえのない山梨の森林を、健全な姿で未来に引き継いでいくことが必要だそうです。

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当社におきましても、2017年4月に「地域共創推進部」を立ち上げ、地域金融機関・地域企業と連携し、信託銀行の特性・強みを活用した地域共創(WIN-WIN)の実現を目指し、農林水産業育成や公有不動産活用、観光地域づくりなどに取り組み、信託の手法を用いた林業再生・地方創生に貢献していきたいと考えています。

 

秋晴れと、檜の清々しい香りが漂う中、朝早くから身体を動かして地域の皆さまと交流する貴重な機会となりました。

今回お邪魔した地域の周囲には、山川、竹林や湖があり、大自然を感じることができます。皆さまもお近くまでお越しの際は是非、北杜市白州町、南都留郡道志村まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

当店では今後も、様々なサステナビリティ活動に取り組んでまいります。