福井支店
こんにちは、福井支店の入屋です。
今回は、福井県坂井市で開催されている手紙コンクールの話題をお届けします。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」と、徳川家康の家臣である本田作左衛門重次が、陣中から妻に宛てたといわれている手紙があります。重次の長男であるお仙は、後に丸岡城の城主になりました。
丸岡城は福井県坂井市にあり、その天守閣は国の重要文化財に指定されています。敷地内には、先ほどご紹介した一筆啓上を刻んだ書簡碑があります。
この一筆啓上の手紙にちなんで、坂井市では毎年「日本一短い手紙のコンクール」が開催されています。
当店では、現在住友グループ広報委員会がこのコンクールを後援している関係から、コンクールの入賞作品が掲載されている本等を展示する一筆啓上展を行っています。
このコンクールには、どなたでも応募ができます。
今回のテーマは「わすれない」です。
応募締切は10/11(金)となっておりますので、ご興味がある方はご応募ください。
当店の一筆啓上展につきましても、10/11(金)まで開催予定となっておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。