トップ  > 札幌・札幌中央支店  > SDGs社内勉強会を開催しました!

こんにちは。札幌支店・札幌中央支店の小池です。

当店では1/25(金)、SDGsについて学ぶ社内勉強会を開催しました。この勉強会には社員8名が参加しました。

 

最近、テレビや街中などで、下記の写真のようなカラフルなロゴやマークを見かけることはありませんか? これはSDGsのロゴです。sdgs%e2%91%a1

SDGs(エスディージーズ)とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。

グローバルな社会課題を17のゴールと169のターゲットに整理したもので、「地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)」をスローガンに、途上国から先進国まで一体となって、さまざまな活動を行っています。

カラフルなロゴやマークは、この17の目標がアイコンとなったもので、1つ1つに意味が込められています。

 

三井住友トラスト・グループでは、これまで、国連環境計画・金融イニシアティブの活動など日本の金融機関の中心的な存在を果たしてきました。そして、お客さまや地域社会への価値提供の切り口としてもSDGsに関わる取り組みを今後一層強化していく方針を掲げています。

そのような中で開催したSDGs社内勉強会では、私たちもSDGsへの理解を深めるとともに、「私たちが貢献できることは何か」についてディスカッションし、具体的な取り組みについても学びました。

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当グループでは、事業や業務を通じてSDGsの目標達成に向けた取り組みを進めています。例えば、UWC ISAK JAPANを通じた開発途上国や貧困層の子供たちへの教育支援、再生可能エネルギーファイナンス等を通じて、質の高い教育機会の提供やクリーンなエネルギーアクセスへの貢献などを行っています。

当店でも、微力ながら、毎年、黒松内町にてナショナル・トラスト活動を実施し、北限のブナ林や歌才湿原の保全活動など、守るべき貴重な自然の保護・保全に注力しています。

 

SDGsは、企業としての取り組みだけでなく、個人でも取り組むことが可能です。

例えば、エアコンの温度を調整して無駄な電力を節約することや、マイバッグ・リユースカップを利用することなど、身近なところから取り組める事柄がたくさんあることに気付きました。

 

三井住友信託銀行は、With You活動を通じてSDGsの17の目標達成を目指します!

当店でも社員一同、身近なところから1つでも多くのSDGsの目標達成を目指してまいります!