こんにちは。札幌支店の川瀬です。

当店では11/25（月）より、「ブナ北限の里づくりを目指して」ロビー展を開催中です。

このロビー展では、黒松内に自生するブナの重要性や、当店が札幌中央支店と共同で昨年から取り組んでいる、黒松内町のブナ林保全・再生活動について紹介しています。

ブナは、日本の北国にあたる冷温帯を代表する樹種で、日本では北海道南部から九州高隈山上部を南限として分布しています。

そして、「黒松内低地帯」がブナ自生の北限となっていることから、温暖化による環境変化を知ることのできる貴重な地域となっています。

町を流れる清流 朱太川も、アユやヤマメが釣れることで有名です。

6/29（土）に実施された「北限ブナ林の保全再生ツアー」には、当店・札幌中央支店両店からあわせて35名が参加し、社会貢献寄付信託の寄付先である公益財団法人日本生態系協会、黒松内町役場の方々にも協力をいただきながら、幼木の植樹作業を行いました。（活動の詳細についてはこちらをクリックして下さい）

ロビー展をご覧になったお客さまからは、「黒松内のブナについて理解が深まった」、「昨年もロビー展されていましたね」などのご感想をいただき、活動の認知度も上がっていると感じました。

ロビー展は12/30（月）までの開催予定となっておりますので、ご来店の際は是非ご覧下さい。

今後も、自然環境や地域の皆さまのお役に立てる活動に取り組んでまいります。