トップ  > 札幌・札幌中央支店  > 第1回SDGs クリエイティブアワードに協賛しました!

こんにちは、札幌支店・札幌中央支店の古屋です。

 

3/26のブログ(←こちらをクリック)でもお伝えしたとおり、当社では3/9(土)、第12回ESDプロジェクトを実施しました。

同日午後からは、第1回SDGs クリエイティブアワード(主催:SDGsクリエイティブアワード実行委員会、共催:北海道・札幌市)が札幌市民交流プラザにて開催されました。本アワードには、当社も協賛しております。

今回のブログでは、アワード当日の様子を報告します!

 

「SDGs クリエイティブアワード」は、世界が抱えている課題や、地域での協働アクションをあらゆる方法で表現した動画作品の募集・表彰を通じて、SDGsに取り組んでいる人々を支援し、世界中で対話やアクションの輪を広げていきたいという目的で開催されたものです。

第1回の今回は、世界中から155作品の応募が集まり、その半分以上の84作品が中高生からの応募とのことです。img_4811

大賞にあたるGOLD AWARD は、北九州市の魚町商店街振興組合が作成した作品「学びの先に」が受賞しました。この作品は、商店街の活性化の活動が実はSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に繋がっていることに気付かせてくれるもので、商店の皆さまや商店街を訪れる人たちの生き生きとした表情から、現地の活気が伝わってきました。img_4822

この他にも、アフリカ・モザンビークにおける貧困層によるリサイクル原料の調達から製造・販売を支援する取り組みや、オランダ・アムステルダムにおける地域スーパーの廃棄食品を使って一流シェフがレストランで振舞う取り組みを紹介した作品、また、中高校生が自ら行っている活動を紹介する作品もそれぞれ賞を受賞しました。

SDGs普及促進映像大賞を受賞した北海道・滝上町の林業を紹介した映像「林業に学ぶ、持続可能な発展のヒント」では、林業従事者の方が「木々が育つには時間がかかるため孫の世代のことを思って木を植えている」とコメントしている映像が非常に印象的でした。img_4835

これらの作品を通じて、商いや地域振興、ボランティア等の目的で普段行われている活動の中にも、実はSDGsに繋がっているものが多いということを実感しました。

銀行員である私たちにも、SDGsの目標達成に貢献できることはたくさんあります。今後、「普段の行動・活動の中にSDGsに繋がっているものはないか」を意識して過ごせるよう、努めてまいります。