こんにちは。仙台支店の小川です。

当店と仙台あおば支店では、今年2月より、ベルマーク運動に取り組んでいます。

ベルマーク運動は、「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という願いを込めて、1960年に始まりました。

ベルマーク運動は、商品についているベルマークを学校や大学で集めてベルマーク財団に送ると、1点が1円として換算されるベルマーク預金になり、その預金で自分たちの学校に必要な設備や教材がベルマーク財団の「協力会社」から購入できます。また、その購入金額の10％が自動的にベルマーク財団に寄付され、へき地学校や海外日本人学校など、様々な教育援助活動に利用されるほか、発展途上国や災害被災校への援助にも活用されています。

当社ではこれまで30年にわたって、ベルマーク運動における協賛会社からPTAへの入金や、協力会社からベルマーク教育助成財団への援助金送金などの業務の他、被災地などへの援助資金の送金事務（友愛援助）など、入出金に関わる一切の業務を担当してきました。

ベルマーク運動は、食品や文房具、台所用品など、様々な商品・製品についているベルマークを集めるだけの、誰でも気軽に参加できる寄付活動です。

当店では、社員専用フロアのほか、ロビーにもベルマーク回収BOXを設置して、ご来店いただくお客さまにもご協力いただきながらベルマーク運動に取り組んでいます！

約7ヶ月で、400枚程のベルマークが集まり、近隣の東二番丁小学校さまへ寄付させていただきました。

東二番丁小学校の担当者の方からは、「小学生の人数が少ないので、このように寄付していただいて、大変うれしいです」と感謝の言葉をいただきました。

そのまま捨てればゴミとなってしまうベルマークですが、一人一人の心掛け次第で、やがて大きな支援に繋がります。 

当店では今後もこの活動を継続し、次世代を担う子供たちへの支援に努めてまいります。