こんにちは。青葉台コンサルティングオフィスの三浦です。

前回のブログ（←こちらをクリック）でもご紹介したとおり、当オフィスでは3年前から「大池メダカ」の飼育をしています。

「大池メダカ」は、横浜に昔から生息していた野生のメダカである「横浜メダカ」のうち、帷子（かたびら）川とその流域にのみ生息するメダカを指します。

メダカは、整備された水の流れが速い環境での生息が難しく、大規模な都市開発や河川改修、農薬の使用等により、特に1980年代頃から生息地が減少しており、環境省のレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。

全国各地で、メダカの保全活動や豊かな水辺のある環境作りを目指すボランティア団体が、様々な活動を行っており、横浜市内でも「横浜メダカ」の保全活動や自然保護を広める運動がすすめられています。当オフィスでもこうした運動の一環として「大池メダカ」の飼育に取り組んでいます。

ロビーに設置している水槽には、大池メダカについて紹介する掲示をしています。掲示をご覧になって関心を持って下さるお客さまも多く、社員との会話がひろがるきっかけにもなっています。

メダカの様子は今後もこのブログにてお知らせしますので、どうぞお楽しみに！