こんにちは。青葉台コンサルティングオフィスの中内です。

当オフィスでは、4年前から「大池メダカ」の飼育をしています。

「大池メダカ」とは、横浜に昔から生息していた横浜メダカと呼ばれる野生のメダカのうち、帷子（かたびら）川とその流域にのみ生息するメダカを指します。

メダカは、整備された水の流れが速い環境での生息が難しく、大規模な都市開発や河川改修、農薬の使用等により、特に1980年代頃から生息地が減少しており、環境省のレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。全国各地で、メダカの保全活動や豊かな水辺のある環境づくりを目指すボランティア団体が、様々な活動を行っています。

横浜市内でも「横浜メダカ」の保全活動や自然保護を広める運動がすすめられており、当オフィスでもこうした運動の一環として「大池メダカ」の飼育に取り組んでいます。

当オフィスでは、卵を孵化させるところからスタートし、小さいメダカは水槽を分けて飼育するなど、工夫をしながらメダカの成長を見守っています。

夏休みにはご家族連れのお客さまがご来店される機会が多く、小さなお子さまがメダカを観察され、自然生物や保護に関心を示されるきっかけにもなっています。

皆さまもご来店の際には是非、当店のメダカをご覧ください♪