こんにちは。青葉台コンサルティングオフィスの今井です。

当オフィスでは、9月に認知症サポーター養成講座を受講しました。

皆さまは、認知症サポーターについてご存じですか？

認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、自分のできる範囲で認知症の方とそのご家族をサポートする応援者のことを指します。認知症サポーター養成講座を受講すれば、その資格を得ることができます。

国は、認知症サポーターを全国で養成する「認知症サポーターキャラバン事業」を推進しており、2013年9月末には440万人もの人が認知症サポーターに登録されています。

私たちにとって、認知症のことや、認知症サポーターの役割や期待されることについて、皆で学ぶよい機会となりました。

受講者からは、「認知症は誰にでも起こりうる病気で、決して他人事ではない」、「認知症を正しく理解することが大切だと感じた」などの感想が寄せられ、認知症を身近な問題として考える契機になりました。

信託銀行は、ご高齢のお客さまと接する機会の多い銀行です。今後も、より多くのお客さまが安心してご利用できるように努めてまいります。