こんにちは。藤沢支店・藤沢中央支店の東・山北です。

今回のブログでは、11/3（木・祝）の文化の日に開催された「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン（以下、FujisawaSST）文化祭」の報告をいたします。

今回のFujisawaSST文化祭は、「会えるよろこび、つながるよろこび。」をテーマに、3年ぶりのリアル開催となりました。

当社は「～地域でできる　モノと想いの循環『服の交換会』～」をコンセプトに、（株）ワンピース様のご協力の下、「服の交換会」ブースを出展しました。

当社ブースは「持ち込んだ洋服と同数を交換できる、参加費無料」のブースとして運営しました。また、会場で初めて当社ブースを知ったという方や持参する洋服がない方には、メッセージカードをご記入いただくことで参加していただきました。

結果、120名の方が約80点の洋服を持参され、ほぼ同数が新しい持ち主の手にわたりました。

私たちが想定した以上にブースは盛況で、メッセージカードにも「いい取り組みですね」、「すてきな服に出会えました」等、あたたかなコメントを多くいただきました。

日本で作り、捨てられている服は年間10億枚とも言われております。

普段は行き場を失い、捨てられてしまうような洋服も、他の方の手に渡ることで再度活用することができます。

自分の大切な想いを洋服にのせて、次の誰かに「託す」、地域で楽しみながらの「循環型ファッション」を体感いただけたのではないでしょうか。

「社会貢献」や「エコ」という言葉を聞くと、普段の生活を切り詰めなければならないといったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、今回のイベントを通して、我慢をせずに楽しみながら環境にやさしい取り組みをすることができるということを実感しました。

当店では今後も、大きな社会課題に対し一人一人ができることの提案を様々な機会を通じて実施してまいります。