トップ  > 船橋支店  > サービス介助士の接遇と障がいのとらえ方についての勉強会を実施しました!

こんにちは。船橋支店の峰尾です。

暖かい日が増え夜に上着を着ることも少なくなり、春の訪れを感じるところです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当店では3/14(火)、「サービス介助士の接遇と障がいのとらえ方」について学ぶ勉強会を対面・オンライン併用で実施しました。

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「介助」とは、ご高齢の方や障がいをもつ方が、年齢や障がいに関係なく社会に参加できるようその人・その場面に適した支援を行うことを指します。

勉強会では、高齢者の加齢による身体的特徴、高齢者や障がい者への接遇、サービス介助士の心構えなどについて学びました。

特に、「社会が偏りや歪みを生み出し、障がい者や少数派に困難さを与えている」というサービス介助士の考え方が印象に残っています。

例えば、「車いすの方が2階に上がりたいが、階段しかない」という状況があった場合、「自分の足で歩けないという心身機能の制約があることが原因」ととらえるのではなく、「2階に上がる移動手段が自分で歩く階段しかない準備されていないということが原因」ととらえるという考え方です。

 

本勉強会を通じて学びを深めた「介助」の考え方を実践し、お客さま皆さまに当社を気持ち良く利用していただけるよう、今後も勉強会や活動を通じて様々な知識に関して多角的に理解を深めてまいります。