柏支店
こんにちは。柏支店の岩谷です。
今回のブログでは、12/6(木)~12/8(土)に東京ビックサイトにて開催された「エコプロ2018 SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」の当社ブースの模様について紹介します。
「エコプロ2018」は、「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」をテーマに、環境問題を中心に様々な社会で発生している問題や課題を解決するイベントとして展開される総合展示会です。
三井住友信託銀行は、日本生態協会様・日本ナショナル・トラスト協会様と共同で、昨年に続き生物多様性コーナーにブースを展示し、大勢のお客さまにお立ち寄りいただきました。
当社は2012年より、映像を活用したESDプロジェクトを通じ、次世代を担う子供たちを対象に、全国各地のトラスト地や自然保護活動をテーマに普及啓発を行っています。ESDとは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」として、世界で注目されています。
今年8/28(火)、私立江戸川学園取手中学校・高等学校にて、「日本の森林から持続可能な社会/SDGsを考える」をテーマにしたESD推進授業を実施し、生徒と学校関係者約800人を対象に、株式会社TREEの水野代表取締役、宮城崇志氏がファシリテーターとなって、「スペシャリストに聞くSDGs」、「SDGsに取り組む行政・企業・NPO法人の活動」について解説した映像教材を用いながら、SDGsに取り組む意義や目的について説明しました。また、SDGs目標15「陸の豊かさを守ろう」の達成に向けた金融機関の取り組み事例として「森林信託」を紹介しました。
エコプロ2018の当社ブースでは、このESDプロジェクトについて紹介するパネルも展示しました。
当店では今後、このパネルを使ったESDロビー展の開催を予定しております。
お近くにお越しの際にはぜひ当店へお立ち寄りください!