こんにちは。川崎支店の藤原です。

昨年7月のブログ（←こちらをクリック）でも伝えした通り、当店では継続してベルマークの回収に取り組んでいます。

ベルマーク運動は、すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という願いを込めて、1960年に始まりました。

学校等がベルマークを集めてベルマーク財団に送ると、1点が1円として換算されてベルマーク預金になります。ベルマーク預金を使って、自分たちの学校に必要な設備・教材を協力会社から購入することができます。また、購入金額の10％が自動的にベルマーク財団に寄付されます。

寄付金は、へき地学校や特別支援学校、海外日本人学校などで様々な教育援助活動に利用されるほか、発展途上国や災害被災校への援助にも活用されています。

当社ではこれまで30年にわたって、ベルマーク運動における協賛会社からPTAへの入金や、協力会社からベルマーク教育助成財団への援助金送金などの業務の他、被災地などへの援助資金の送金事務（友愛援助）など、入出金に関わる一切の業務を担当してきました。

当店では、身近な活動に継続して取り組みたいという想いから、手作りのベルマーク回収BOXを設置して、継続的に活動に取り組んでいます。

紙パック・ペットボトル飲料や調味料、オフィス用品等、身近な商品についているベルマーク。

当店が約半年間で集めたベルマークは、22種類、358枚。合計は889.7点となりました！

これら全てベルマーク教育助成財団へ寄贈させていただきました。

今回たくさんのベルマークが集まったのは、社員一人ひとりが、身近なものにベルマークがついていないかを確認できた成果だと思います。

今後も、日々の積み重ねを大切にして、活動を継続してまいります。