小田原支店
こんにちは、小田原支店の久野です。
今回は、メダカの産卵と荻窪用水についてご紹介いたします。
メダカの産卵
前回のブログでご紹介したように、当店は、小田原市の「メダカのお父さんお母さん制度」に参加しています。
7/21にメダカを迎えて早2ヶ月…
今週になって、5匹のメダカの産卵が確認できました。(ヤッター!!!)
メダカは生後4~5ヶ月程度で成熟し、繁殖するといいます。
産んだ卵をしばらくお腹につけたまま泳いでいますが、
やがてこすりつけるようにして卵を水草に付着させます。
10日前後で卵は孵化します。
当店では卵をつけたメダカを別の水槽に移し、大事に見守っています。
~~4つの約束~~
メダカのお父さん、お母さんになるにあたって、私たちは小田原市環境部環境保護課と次の4つの約束をしました。
(1) 大切に育てる。
(2) 捨てたり、放流したりしない。
(3) 他のメダカ(ヒメダカ)と一緒に飼育しない。
また、他の種類の魚と一緒に飼育すると、食べられてしまうことがあるので注意する。
(4) 人に売ったり、譲ったりしない。
小田原市が小田原のメダカをいかに大切にしているか、よくわかりますね。
次回はメダカベビーをレポートできれば…と思っています。 ご期待ください!!
荻窪用水とは、江戸時代に川口広蔵氏が約20年かけて
箱根町早川から小田原市荻窪にかけて水を引き込んだ
用水路のことです。
前回のブログでご紹介したように、
童謡「めだかの学校」は、
童話作家の茶木滋氏がこの地をモデルにして作詞した歌で、
今もその面影が残っています。
皆様も小田原にお越しの際は、是非お立ち寄りください。