小田原支店
こんにちは。小田原支店の内藤です。
今回のブログでは、当店で展示中の防災マップと洪水ハザードマップについて紹介します。
当店のある小田原は、海沿いにありながら山側には活断層も確認されている街です。また関東大震災の震源地であったとも言われています。
当店では、地震や津波に備えて、窓口にヘルメットなどの避難用品も設置しており、お客さまからは「このあたり(小田原支店近辺)は海が近いから、ちゃんと備えてくれると安心です」、などのお声をいただいております。
防災意識の高い小田原の皆さまではありますが、常日頃からの防災意識を大切にしていただこうと、今回新たに防災マップと洪水ハザードマップの展示を始めました。
防災マップとは、各市町村が作成しているもので、災害時の避難場所や各地域の海抜などが一目でわかる地図です。
洪水ハザードマップとは、河川が氾濫した際に浸水が想定される区域と、浸水時に想定される水深がわかる地図です。
災害時に迅速かつ安全に避難するためには、日頃から自分の住む地域がどのような土地なのかを把握し、あらかじめ避難場所や避難経路を考えておくことが大切です。
平成23年の東日本大震災後、小田原市の防災マップも新しくなっていますので、お手続きの待ち時間などにご覧いただければと思います。
当店では、万が一災害が発生した際は、ご来店いただいているお客さまならびに当店社員が無事に安全な場所へ避難できるよう、誘導などの訓練を定期的に実施しています。
今後も、皆さまが安心して当店をご利用いただけるように努めてまいります。