小田原支店
こんにちは。小田原支店の加藤です。
当店では、お客さまの目線に立ったよりよい応対ができるようにと、小田原市の社会福祉協議会にご協力いただき、福祉体験出前講座を実施しました。
当日は小田原市地域包括支援センターしろやまの職員の方、実際にグループホームで介護をされている職員の方にもご協力いただきました。
口座では、講師の皆さまに教えていただきながら、高齢者疑似体験教材や車いすを実際に使用しました。
高齢者疑似体験教材とは、目にゴーグル、耳にヘッドフォン、胴体や手首・肘膝に重りを着用し、高齢者の方と同様の目線や制限された動きを体験することができるものです。
高齢者疑似体験では、実際にカウンターで手続き書類の記入を行ったり、紙幣・硬貨の取り出しを行ったりしました。
体験に参加した社員からは、「どのようなタイミングで、どのような補助や介助が必要なのか実際に体験することでよくわかった」との意見がありました。
車いす体験では、実際に押す体験、乗る体験、どちらも体験しました。
車いすは気を付けて押すことを意識すれば大丈夫だと思っていましたが、実際に体験してみると。乗り方や片づけ方など気を付けなければならないポイントがとても多かったです。
実際に車いすを使った社員からは、「乗ってみると思ったよりも速度が速く感じた」、「目線が低くなるから周囲の視線が気になった」との意見がありました。
今回の体験を通して、実際にお客さまの目線に立つことの大切さを実感しました。
当店では今後も、社員の体験やお客さまからの声をもとに、お客さま皆さまに安心してご来店いただける支店づくりに取り組んでまいります。
支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。