トップ  > 大宮・大宮駅前支店  > 広がる地域のネットワーク~埼玉弁護士会のホームロイヤー制度の紹介~

こんにちは 大宮支店・大宮駅前支店の渡辺です。

4/1(月)から、埼玉弁護士会「高齢者・障がい者権利擁護センター(しんらい)」が運営する『ホームロイヤー』制度を、当社の埼玉県下5カ店で利用することができるようになりました。

この制度は、将来、認知症などで判断能力がが衰えても、大切な財産を管理し、みなさんが困らない暮らしを続けていく支えになってもらえるもので、下記の4点が特徴です。

① 弁護士だからこそできるトータルサポート

② 決まった弁護士が日常生活をまとめて把握

③ 能力が衰えた場合の万全の備え

④ 埼玉弁護士会の関与による安心

 

内閣府の統計によると、日本における65歳以上の人口の総人口に占める割合である高齢化率は令和に入り30%弱の水準に達しています。

このような高齢化の進展に伴い、生命保険文化センターの推計では、65歳以上の認知症患者数は、2025年には約675万人と約5.4人に1人程度が認知症になるとの予測もされています。また、この傾向は埼玉県でも同様で、65歳以上の人口は約200万人で高齢化率は約27%、認知症高齢者数は約40万人とも言われています。

 

今回の協定締結で埼玉弁護士会との地域連携ネットワークを通じ、必要とされるお客様にご利用いただけるよう、制度概要等のご案内を確りとやっていきます。まずは、「見守り」サービスから始め、途中から心身の状況変化に応じて「見守り+財産管理」の組み合わせに変更することもできるようです。

お気軽にご相談をお待ちしております。

当店では今後も、地域に学び、地域の皆さまとともにサステナビリティ活動について考えてまいります。