相模大野支店
こんにちは。相模大野支店の岩井です。
めっきり寒くなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では12/14(月)~12/29(火)の間、「森の墓苑」ロビー展を開催しています。
皆さまは「森の墓苑」をご存知でしょうか。
「森の墓苑」とは、2016年2月に千葉県長南町にオープンした、公益財団法人日本生態系協会が運営する墓苑です。
この墓苑のコンセプトは、墓石の代わりに在来の木を植え、生きものとともに育むことで、かつて開発で失われた森を再び豊かな自然に戻すことです。終活ブームの近年、「葬送」の価値観は多様な広がりを見せていますが、「環境の時代の新しい樹木葬のお墓」、「自然を再生するお墓」として注目を集めています。
また、宗教を問わず、ペットとの埋葬や埋葬後の管理費がかからない等の特徴があり、本来の意味での樹木葬ができることも特徴です。環境に配慮した新しい終活の形としても、関心が寄せられています。
当社は自然資本の維持保全を目的として、ナショナル・トラスト活動を応援してきました。
「国内のトラスト地を増やすことは、私たちの生活基盤を支えるための投資である」という考えのもと、公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会、公益財団法人日本生態系協会と2005年から連携し、土地の取得や環境教育、信託の仕組みを利用した商品などを通じてナショナル・トラスト活動を支援しています。
森の墓苑に関する情報発信はこうした取り組みのうちの1つです。
ロビー展開催にあたり支店内で勉強会を実施したところ、社員からは「面白い取り組みだ」、「業務の役にも立つ情報で勉強になった」と反響がありました。
皆さまもこの機会に是非、ご自身やご家族の終活について考える機会にしていただけると幸いです。
支店一同、皆さまのご来店をお待ちしております。