たまプラーザ支店
こんにちは。たまプラーザ支店 新人の坂本です。
朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では11/18(金)に、職場体験学習の受け入れをしました。当日は、当店近隣の中学校から2年生5名(男子2名、女子3名)が来店しました。
中学生たちは、信託銀行の仕事について講義を受けたあと、ロビーでの受付体験、お札を数える札勘(さつかん)の練習、ATMの裏側や貸金庫の見学等を行いました。
ロビーでの受付体験では、緊張しながらも笑顔でお客さまにご挨拶している姿にとても好感が持てました。また、100枚のお札を数える札勘の練習では、「お札をめくるのが難しい!」、「手がつりそう!」、「できた!」等の声があがり、悪戦苦闘しながらも熱心に取り組んでくれました。
休憩時間には、私たち新人3名も一緒にお昼をいただき、自分たちが中学生だった頃を思い出しながら、中学校の様子や部活動についてお話をし、楽しいひと時を過ごしました。
午後は、名刺交換体験のあと、「貸せる貸せない住宅ローン」というテーマで、住宅ローンを借りたいお客さま役と銀行の受付役とに分かれて、“どのような状況ならお金を貸すことができるか”を判断する簡単なゲームを行いました。
「これなら貸してくれそう!」、「これだと貸してもらうのは無理だ~!」等、それぞれが自分の考えを積極的に発言しており、生徒たちも楽しんでいる様子でした。
職場体験学習がすべて終わると、当店支店長から修了証が手渡されました。様々な体験をした中学生たちはとても満足そうな表情でした。
今回の職場体験学習は、一日という限られた時間ではありましたが、信託銀行の仕事や働くことの楽しさについて知ってもらうことができたように思います。この体験が生徒たちの職業教育に少しでもお役に立つことができたのであれば幸いです。
私自身も、普段なかなか関わりを持つことができない中学生と交流することができ、とても貴重な体験になりました。
今後も、地域社会に根差す銀行として、様々なCSR活動に取り組んでまいります。