こんにちは。たまプラーザ支店の坂上です。

年内も残すところあと3週間となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。 

当店では11/16（木）、職場体験学習の受け入れとして、地域の中学生の皆さんをお迎えしました。

この職場体験学習は当店が毎年行っているもので、今年は中学2年生の男子5名が来店しました。

受け入れに当たっては、「中学生の皆さんに、楽しみながら信託銀行について学んでもらいたい」と、支店を挙げてさまざまな体験プログラムの準備をしました。

当日は、信託銀行の仕事についての講義を受けてもらったあと、ロビーアテンダント体験、紙幣の枚数を数える札勘（さつかん）体験、ATMの裏側や貸金庫の見学などをしてもらいました。中学生たちは、お札1,000万円の束ができるところや、普段は見られない銀行の仕事を間近で見て、驚いていました。

名刺交換体験では、実際に社員が働く事務フロアで自分たちの名刺を交換して回ってもらいました。皆、緊張しながらもきちんと大きな声であいさつをして、名刺交換をしていました。

また、「貸せる・貸せない住宅ローン」というテーマで、簡単なゲームをしました。

お客さま役はランダムにひいたカードに書いてある人になりきって「いかにローンを貸してもらうか」、銀行員役は「これなら貸せる人かどうか」を話し合いながら考えました。

「宝くじにあたったら？」、「ブレイクした芸人だったら？」など難しい設定もありましたが、皆で活発に意見を交換し、楽しみながら融資について学んでもらうことができました。

全ての体験プログラムが終了すると、生徒の皆さんに修了証書が授与され、1日の職業体験が終わりました。

限られた時間でしたが、私たち信託銀行の仕事について、また働くことの楽しさについて、知ってもらうことができたように思います。

当店では今後も、地域の皆さまや次世代を担う子供たちの役に立つことができるよう、さまざまな取り組みを行ってまいります。