こんにちは、浦和支店の椎名です。

当店では7/23（土）、埼玉県寄居町の「浦和一女麗風会の森」で実施された森林整備活動へ参加しました。本活動への参加は今春3月以来、2度目の参加となります。

埼玉県立浦和第一女子高等学校の同窓会である麗風会では、「緑豊かな森をめざして楽しむ森づくり」として、埼玉県寄居町で50年計画の森林整備活動『麗風会の森活動』を行っていらっしゃいます。

当社では持続可能な社会の構築への貢献のため地域社会の活性化や豊かな生活環境づくりを目指す活動に取り組んでおり、当店では近隣地域のパートナーとして『麗風会の森活動』に協賛させていただくことになりました。 

当日は社員10名が活動に参加し、麗風会会員の皆さま、現役高校生・教職員の皆さま、PTAの皆さまと一緒に活動に取り組みました。

今回は、「夏の下刈り活動」ということで、1メートル以上もある鎌を使っての作業となりました。

下刈りとは、苗木の生長の妨げとなる雑草や低木を刈り取る作業で、森の健全な生長には欠かせない活動です。全身を使って作業する必要があり、自分たちの手で森を作っていくことの厳しさを通感しました。

お昼休みには、県立浦和高校の同窓会である麗和会の皆さまともご一緒させていただき、差し入れの美味しいスイカやトマトなどをいただきました！

今回、ささやかではありますが当店からテントとシートをお贈りしました。今後も現地での快適な活動を続けていく際にお役に立てていただければ幸いです。 

今回の活動では、春に参加させていただいた際とは少し異なった森の情景を感じることができました。

それぞれ季節や状況に応じた活動を継続的に続けていくことが、生き生きとした豊かな森づくりにとっていかに大切であるかを感じることができました。次回の活動「秋の間伐」も楽しみです。

今後も、地域の皆さまと共感し会える銀行を目指した地域密着型の活動、社会貢献に資する活動を継続してまいります。