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こんにちは。横浜支店・横浜駅西口支店の下方です。

当店社員は6/27(火)、表参道で実施された「エシカルファッション」がテーマの展示会「TWO DECADES of  hidden fashion(20年間の隠れたファッション)」に行ってきました。

エシカルファッションとは、環境を破壊しない、労働者から不当な搾取をしないといった考え方に基づいたファッションの総称です。

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当店では2022年度、藤沢支店・小田原支店と合同で藤沢サスティナブル・スマートタウン内実施された文化祭に「服の交換会」をテーマにしたブースを出展(←こちらをクリック)したり、プラスチックごみに関する勉強会を開催したりと、様々な取り組みに注力してきました。

これらの取り組みの中で、ファッション(アパレル)産業は製造~廃棄までのCO₂排出量が多いとみなされいることにとても興味が湧き、今回、この展示会に参加しました。

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皆さまは、ご自分の服がどこでどのように作られて、店頭に並ぶのかご存じでしょうか?

展示会場の入り口には、下記の写真のような展示がありました。これは、コットンで無地Tシャツを作り、消費者に届くまでの工程を全てタグに記した場合、こんなにも長いものになるということを表した展示です。

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また、2013年にバングラデシュの首都ダッカにあるラナプラザという縫製工場で起きた崩落事故により1,100人以上の方々が亡くなったという事実と、崩落事故に巻き込まれた作業員の方々の中には低賃金で働かされている若い女性なども多く含まれていたことを知り、色々と考えさせられました。

会場内には、当時 日本でファストファッションのストア店員だったという方の直筆の手紙も展示されていて、「自分も多くの犠牲の上に作られた服を売っていたのではないか」との思いから、「エシカルファッションやフェアトレードという言葉がいらない世の中になりますように」、「作り手から着る人、廃棄に関わる人まで全ての人が幸せである1着であふれますように」と書かれた言葉がとても印象的でした。

今後、私たちはエシカルな服やフェアトレードの品物を自らの意思で選んでいくことも大切だなと感じた一日でした。

 

当店では今後も、様々なテーマについて学びながら、サステナビリティ活動を推進してまいります。