トップ  > 横浜・横浜駅西口支店  > 「生理の貧困」問題~関東学院大学へ視察へ行ってきました~

こんにちは。横浜支店・横浜駅西口支店の下方です。

当店では昨年12月から、「生理の貧困」問題を題材にしたロビー展を開催しています。

※詳細は1月5日のブログ(←こちらをクリック)をご覧ください。

 

1/12(水)、これに関連する取り組みとして、関東学院大学へ視察に行ってまいりました。

この視察は、神奈川県庁より、同学の学長と神奈川県議会議員の皆さまとのディスカッションの場に、当社のサステナビリティ推進部・業務部広報室・当店より社員計4名がご招待いただいたもので、当日は学内トイレへのパッケージの設置状況も視察させていただきました。

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当日のディスカッションの時間には、学長より「生理用品そのものが明るいパッケージである」等、取り組みは好評を得ていると評価いただきました。

現在配布中の生理用品のパッケージには、当社の広告と学生の皆さまへのメッセージとともに、QRコードにてアンケートを掲載しています。関係者一同で、「アンケートの結果は今後の取り組みに生かしていきましょう」と再確認もしました。

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神奈川県ではこの「生理の貧困」問題について、ゆくゆくはトイレットペーパー同様、いつでもどこでもトイレに生理ナプキンが設置されている世の中になること、を目指されています。

私はこの目標にとても共感しました。今、当たり前と思われている現状を変革するのにはとても大きな労力が要されますが、行政や会社や個人がそれぞれの枠を超えて力を合わせることにより、実現が可能なのではないでしょうか。

 

当店では、この「生理の貧困」問題への取り組みを通じて、幅広い広い世代の方々に足元にある社会問題について知っていただく機会を提供できたらと考えています。

今後も、SDGsの目標達成のために、本テーマに関する活動の推進と普及啓発活動に注力してまいります。