
横須賀支店
こんにちは。横須賀支店の藤平です。
5月もあっという間に過ぎ去り、初夏の訪れを感じる季節となりました。日中は汗ばむような陽気も増えてまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今年も横須賀の下町地区に初夏の訪れを告げる「下町祭礼」が、5/24(土)・5/25(日)の2日間、横須賀中央駅周辺で開催されました。
この「下町祭礼」は、1573年創建の諏訪神社・諏訪大神社の例大祭であり、地域の繁栄と無病息災を祈る、年間を通じて最も大きな祭礼です。下町地区5町(日の出町・若松町・大滝町・小川町・本町)から神輿や山車が集まる「連合渡御」は、毎年多くの人々を魅了する圧巻の光景です。開催直前まで雨予報が続いており、実施が危ぶまれておりましたが、当日は幸いにも天候に恵まれ、無事に開催されました。
今年は当店社員4名に加え、横浜駅西口支店からも3名の社員が参加し、総勢7名でお揃いの法被を着て、横須賀支店のある大滝町の一員として「みこしパレード」に参加しました!
少子高齢化が進む横須賀市において、大滝町も例外ではなく、お神輿の担ぎ手不足が課題となっています。そんな中、地域の大切な伝統行事を絶やすことなく次世代へと受け継いでいこうという、地域の皆さま、及び大滝町に拠点を構える企業・団体職員参加者の熱い想いを感じながらの参加となりました。
無事にお神輿を担ぎ終えた後は、町内会主催の交流会が開催され、地元の方々と直接お話しする機会にも恵まれました。ある町内会の方からは「若い人たちがこうして参加してくれると、町が元気になるね」と温かいお言葉をいただき、地域の皆さまにとっても私たちの参加が励みになっていることを実感し、とてもうれしく思いました。
長い歴史を持つ「下町祭礼」に参加することで、地域の皆さまの温かさや結束力を改めて感じることができ、私たちにとっても大変貴重な一日となりました。
当店では今後も、地域の一員として、さまざまなサステナビリティ活動に積極的に取り組んでまいります。