こんにちは。本店営業部の村瀬です。 

当部では7/26（金）、満尾クリニックより満尾院長を講師にお招きし、「『実践ハッピーエイジング』～アンチエイジング最前線 60代からの強い体のつくり方～」と題したセミナーを開催しました。

医学博士である満尾院長は、米国アンチエイジング学会認定医と米国先端医療学会キレーション治療認定医の資格を併せ持つ唯一の日本人医師です。

「実践ハッピーエイジング」の目標は、食生活をはじめとする生活習慣の見直しを行うことで、身体そのものを若返らせようというものです。

満尾院長はその著書「体内から若返るアンチエイジング　125歳まで元気に生きる」の中で、人間は健康であれば125歳まで生きることができるとおっしゃっています。

病気にならないための生活習慣とは、病気を寄せつけない体をつくること。その秘訣は、「心」「食」「動」の3つの習慣です。

①心を明るく保つ　②食事の内容と量に配慮する　③適度な運動を行う

老化現象の主な原因には、酸化ストレスや糖化現象、遺伝子の変化、ホルモン分泌変化があります。

このうち、遺伝子情報による老化現象は約25～30％にしか過ぎず、主因は生活環境・食生活の内容・ストレスなどの環境因子によるものだというお話もありました。

約1時間のセミナー終了後も、ご参加いただいたお客さまからはたくさんの質問が寄せられ、セミナーへの関心の高さが窺えました。

また、「もっとお話を聞きたかった」という声を数多くいただきました。

今回のセミナーでお話をうかがい、私自身も食習慣を見直し、食事をする際に食べる順番を考えるなど、改善に取り組んでいます。

皆さまも、老化のサインを感じる前に、「今日からできるアンチエイジング」を実践されてみてはいかがでしょうか。

当部では今後も、お客さまのお役に立つセミナーを開催してまいります。