こんにちは。吉祥寺支店・吉祥寺中央支店の山本です。

先日、吉祥寺・吉祥寺中央・小金井支店3カ店共同で、広島市の平和記念公園「原爆の子の像」へ千羽鶴を寄贈いたしました。

この活動は6月から始めたもので、お手続きまでの待ち時間等にロビーでお客さまに鶴を折っていただきました。

3カ店合わせて1,000羽を超える数の折り鶴が完成し、完成品は重量感のある、立派な仕上がりになりました！

寄付した折り鶴は、8月15日の終戦記念日の式典で「原爆の子の像」に捧げられました。

千羽鶴が非核の象徴となったのは、広島平和記念公園内の「原爆の子の像」のモデルとなっている佐々木貞子さんが由来であると言われています。

佐々木貞子さんは2歳のときに広島市の原爆投下で被爆し、12歳で急性白血病と診断されました。「鶴を千羽折ると願いが適う」と自らの延命を願い、鶴を折り続けましたが9カ月の闘病生活の後に亡くなりました。

その後、国内外から多くの募金がよせられて「原爆の子の像」が作られ、現在、折り鶴は平和のシンボルになっています。

当店の取り組みには、ご来店いただいたお客さまや、ご自宅にお伺いした際にご協力いただいたお客さまなど、本当にたくさんの方にご協力いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます、誠にありがとうございました。

当店では今後も、様々なサステナビリティ活動に取り組んでまいります。